ignition　　点火系
カムカバーにはなぜか”M　POWER"が。これは北米向けM3がS50ではなくM50のボアアップ版なのでそのカムカバーを利用したものです。オイルキャップも同様です。気分だけでもPowerUpです。 　カムカバーを外すと、IgniteREVが鎮座！以前はHot-Wireを使用していました。これはこれで良かったのですが、ダイレクトイグニッションが生かされていなかったのでIgniteREVが販売されてからこちらに変更！低回転からHot-Wireを凌ぎ、VANOSが働く回転域になっても効果は持続されたままエンジンはブン回ります。トルク、パワー、レスポンスとも十分体感できます。また、燃費もよくなったと思います。 　ここでも、SEVの登場です。ヘッドバランサーP1とP2です。トルク、パワーとも上がると評判なのですが、この車の場合はIgniteREVの時のような劇的な変化は見られませんでした。ですが、エンジン音は静かになり、エンジンの余裕的なものは感じられるようになりました。
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