BRAKE FLUID


圧送式ブレーキフルード交換機

近通常行われているポンピングでのブレーキフルード交換方式は、マスターシリンダーのピストンシールやホースなどに負担がかかります。こうした理由からセントラルバルブなどの精密部品をマスターシリンダーに使っている現代の自動車は、伝送式のフルード交換機を使う必要があります。本ブレーキフルード交換機ではこうした作業を完全に行うことができます。
ABSやESP(電子スタビリティプログラム)を装備する車両のフルード交換は2.0barの圧力が必要な為、圧送式交換機が必要です。1輪のみに負圧をかける吸引式と異なり、圧送式交換機は各車輪に同時に圧力がかけることができるため、迅速、安全にフルード交換、エア抜きができるだけでなく、通常のブレーキフルード交換方式ではABS本体などに残りやすいエアも完全に抜くことができます。

ATE

SUPER DOT4

アーテのブレーキフルードスーパーDOT4は、1年間の通常使用でフルードに混入する水分3.2%を含んだときのウェット沸点が約180℃と高く、重量の大きな車両に使用しても常に安定した制動力を発揮します。
また、腐食防止剤配合なので、腐食しやすい軽合金キャリパー装着車にも安心して使用できます。
ドライ沸点 260℃
ウェット沸点(水分3.2%) 180℃
交換時期 2年